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幼児期の補助用具・歯みがき剤・フッ化物などの使い方

 歯と歯のすき間の部分(歯間部)は、歯ブラシだけでは完全にきれいにすることはできません。そこで、この歯間部をきれいにする別の方法として、デンタルフロスを使うと良いでしょう。
 
 デンタルフロスは歯間部を清掃するための専用の糸です。この糸がホルダーについているタイプがお子様には使いやすいと思います。ホルダーの形状がお子様のお口に合った、乳歯用のデンタルフロスもあります。

 フロスを歯間部に挿入するときは、押し込むのではなく、横に滑らせるようにして挿入します。歯間部に入れたら、フロスを両側の歯面に交互にそわせてかきあげ、歯間部を清掃します。歯間部に挿入しやすいようにワックスがついているものもありますが、乳歯ではどちらでも効果は変わりません。

 デンタルフロスを効果的に使うには、乳歯では歯間部がつまっている臼歯部を中心に使うのが良いと思います。前歯の場合は歯間部がすいていることが多く、その場合には歯ブラシで歯間部をきれいにすることができるからです。もちろん、前歯でも歯間部がつまっている場合には、フロスを使ってきれいにしてあげてください。

 歯みがき剤を使うにあたっては、現在色々な製品がでていますが、乳歯に使う場合には香料の刺激が少なく、フッ素の入った歯みがき剤を使いましょう。また、1回に使用する量は少なめが良いでしょう。ブラシの先にちょっとつける程度がよいと思います。あまり多く使いすぎると子どもの口がすぐに泡でいっぱいになってしまい、十分にブラッシングをしないうちにうがいをしなければならなくなるからです。ジェルタイプで泡立たないものはこのことは気にしなくても良いです。

 フッ素は、むし歯予防には大変有効な手段です。歯科医院でのフッ素塗布は、むし歯予防の観点からとても有効ですのでおすすめです。この場合、定期的にフッ素塗布を受けるのが効果を高めます。また、歯科医院では、フッ素のうがい薬を処方してもらうことができ、これは通常3歳以上でうがいのできる子どもには効果があります。

 家庭でフッ素を利用する方法は、このフッ素のうがい薬でのうがいや、先ほど述べたフッ素入りの歯みがき剤を使う方法とがあります。


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